こんにちは。馬太郎ことしんたろーです。明日、阪神競馬場で過去10年の菊花賞優勝馬10頭のうち8頭を輩出している、3歳牡馬トライアル戦のG2神戸新聞杯が開催されますので、予想に役立つ情報7選を掲載していきたいと思います。
神戸新聞杯で使用される阪神芝2400の平均配当・三連複は万馬券
平均配当は、単勝1277円、馬連8218円、3連複2万7323円。その立役者となっているのが、中穴である4〜6番人気馬の活躍。
1〜3番人気が16勝に対して4〜6番人気が13勝と互角に張り合っており、当然ながら単勝回収率は180%という高さ。
ですから中穴を1着で狙う馬券がGood。対照的にbatなのが10番人気以降で、トータル複勝率2.9%。
神戸新聞杯で使用される阪神芝2400の馬番別成績・内枠外枠ともに差はさほどない
枠番別成績では、それほど大きな差は見られない。ただし、外枠である馬番13〜18番の枠番値がやや連対率や複勝率が低い。
枠番評価は、中枠→内枠→外枠の順。外枠は少し割引が必要か。
神戸新聞杯で使用される阪神芝2400、後方一気の馬は厳しいが上がりの速い馬が有利
速い上がりが使える馬を重視、後方からでは届かないコース。最後の直線が長い外回りコースながら、強いのは中団組ではなく先行馬。
中団とは連対率で7%、複勝率でも6%以上の差が出ており、後方組の成績が振るわないことも、先行有利を裏付けている。
ただし、速い上がりが使える馬は猛烈に強く、上がり3F順位が出走メンバーで2位以内の馬は、複勝率70%以上をマーク。さらに最速上がり馬は連対率80.0%、複勝率100%と絶対に押さえておかなければならない。
また、最後の直線が長いコースながら、4コーナーを6番手以内で回った先行馬は(7-4-4-47)で複勝率24.2%、脚質の中では一番信頼度が高い。
SPONSORED LINK
ただし神戸新聞杯の平均配当は、ものすごく固く穴党には鬼門か
神戸新聞杯の平均配当は、単勝536円、馬連1986円、3連複6360円ものすごく固い。この要因は、10番人気以降の馬はトータル(0-0-0-53)と全滅。過去の傾向から言えば、10番人気以降の馬は全て切ってもよさそう。
前走ダービー5着以内の馬は神戸新聞杯で複勝率80%を誇る
前走ダービー5着以内馬の成績を見てみると(7-5-0-3)と勝率46.7%、複勝率80.0%という優秀な成績を収めており、2010年以降に出走した8頭は、すべて連対。
今年の登録馬でダービー5着以内の馬は、サトノダイヤモンドとエアスピネルの2頭。
神戸新聞杯、血統面から注目するとディープ産駒の成績はイマイチ
血統面で注目すべきは、ディープインパクト産駒の成績にイマイチぷり。複勝率は26.1%とそれなりに高いが勝率が(2-9-7-51)で2.9%とかなり低い。
先にも述べたが、コースデータ及びレースデータから前有利という傾向が出ているので、最後の切れ味にかけるディープ産駒では、取りこぼしが多いということが原因として考えられる。
神戸新聞杯、8月以降の夏に使われた馬は連対率0%
過去10年の神戸新聞杯で連対した馬は、20頭とも8月以降の出走回数が0回。8月以降に出走経験がある馬は大きく割引いてよさそうだ。
おわりに
今年も人気馬が勝つことが予想される神戸新聞杯。過去のデータを参考にしてレース的中を目指してみてはいかがでしょうか。それでは、ゆる〜く予想しましょ♪
SPONSORED LINK